竹ドームでコンサート
昨日はエンジェリズムとして、氷見市の絆の森内にある竹ドームで開かれたコンサートに出演をさせていただきました。
地元の小学生や中学生、地域の方々が、竹ドームの整備を続け、今年で16回目のコンサート。
かんかん照りの畑道から森に入るとそこはとっても涼しい天然のオアシス。
鳥や蝉の鳴き声、風にそよぐ竹の葉の音、、、大自然と一体となったこの舞台空間は、そこに立っているだけでパワーを感じます。
どれだけたくさんの方がこれまでこの絆の森の整備に携わったのだろう、と想像するだけでも、まさにパワースポット!という感じがしました。
自然の中の音楽って格別~♪
ジブリの映画の中に入り込んだよう。。
舞台裏スタンバイ。
不安な時代ですが、
この、想いが詰まった竹ドームで、今一度、みんなと一緒に音楽を楽しむって心地よいなあ、と、感じ合える時間になれた
ら、と私達も想いを込めて演奏をしました。
カホンデビュー♡
私はエンジェリズムでもnejinejimusicでもいつもその時その時で自分だけの課題を定めてからパフォーマンスするのですが、今回は「呼応する森」というテーマを持ち、ステージにあがりました。
自然の音にも感覚を研ぎ澄まして呼応しよう。子どもたちの、音や言葉への反応を素直に取り入れながら進行し、コンサートを一緒に作ろう、そう決めてステージ
上に立ちました。
こちらの子どもたちはリズムに乗ることがとっても好きだったようで、体を揺らしたり、手拍子、足拍子で、私達の音に呼応してくれましたし、私もその空間がより心地よいものになるようにと、笑顔や身体表現、リズムでそれに応えました。
コロナ禍の影響で芸術鑑賞の機会が明らかに減っているだろう子どもたちですが、やはり体や心は、音楽にノリたがっている、このような音楽鑑賞の機会をどうか少しずつでも増やしてあげたい、
そう思いました。
音楽、物語、色彩のもつパワーを信じて、これからも私達にできる社会貢献を模索していきたいと思います。
素晴らしい機会をありがとうございました。
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