芸術。色。
窓を開け、ふあっと鼻に届いた1年ぶりの金木犀の甘い香りに
情緒的にならずにはいられない。
思わず外に出て開花状況を見に行ってしまいますね。
花言葉は「謙虚」。小さな花だからだそうです。
春は桜、秋は金木犀。毎年、季節の知らせと楽しみをくれてありがとう。
秋は◯◯の秋とよく言いますが、
どれも好きなものばかり。特に秋の味覚、、、最高ですよね。。
あぁ、夏野菜の時も言っていたかも。あ、春の山菜の時も、、いや、冬の鍋とお餅の季節も大好き、、、結局年中だなーーーー。
そうそう。今日はバルーン以外について、9月に色々あったので、、
話したかったのです。
友人たちの出演するミュージカルソングオンリーのコンサートに行ってきました。
1曲1曲、楽曲への理解を深めて魂込めて、歌い、演奏している皆さんに感動でした。
音楽家の皆さんの想いや生き様みたいなものも感じ取れ、That's LIFEという副題が凄く伝わってくるコンサートでした。
尊敬できる友人、知人、仲間を持つことができて、幸せであり、
刺激的であり、本当に嬉しく思います。私はどんなかたちで皆さんに恩返しができるのだろう。
そして。楽しみにしていた日というのはいつかはやってきてしまうものですね。。
劇団四季のソング&ダンス。
娘と行ってきました。
私も母に劇団四季に連れて行ってもらうのが子どもの頃の楽しみだった。
最初、娘に「少しでも基礎知識持たせて観せたほうがいいかな、
いやーでも観るだけでいいかな、まだ、、。」
と思っていたのですが、やはり、えいやと早く行ってパンフレットを買って読ませることにしました。開演までのしばらくの間、浅利さんや日下さんのことを少しだけ話せました。
理解をして観ていたかは知りませんが、観る前に伝えてよかった、と思います。
演出全体に流れる「祈り」が少しでも伝わるかもしれないから。
まだ。わからないだろう。いっか。ではなく、
伝えないたなという思いは伝えてみる。
ちょっとしたことだけど、大きなことというか。。
それが今回の母としての学び。
個人としてのソング&ダンスの感想は溢れ過ぎて書ききれない。
まとめられないので^^:
これは私が中学生の時に自分のお小遣いで買って、
穴があくほど見て、取り憑かれたように毎日ここに描かれている絵を模写したり、色の塗り方を真似したり、隅々まで見た画集です。
多感な時期を支えてくれた宝物の画集と言えます。
「色」を丁寧に塗るさくらさんの絵が大好きでした。
「色」を大切にして活動している現在のバルーンアーティストの仕事に繋がっています。
エッセイも全て愛読書です。
心から、感謝しています。ご冥福をお祈りいたします。
0コメント