精神的な密
先日の新聞で、「精神的な密」を大事にという記事を見かけ、記録しました。
以前「三密を楽しめる日まで頑張ろう」という言葉をインタビューでいただいた、という話をここに書きましたが、
「密」を前向きに捉え、力に変えていくポジティブな考え方で
あ、いいなぁと思いました。
スマホなどを持たない子供たちはSNSを通して友人の近況を知る術も無し、
外出もままならず他人との触れ合いがほとんど無し、
そんな中で精神的な密をつくる工夫というのは大人が手助けしてあげなくてはいけない部分もありそうです。手紙を書く、ZOOMやラインビデオで繋いであげる、電話をする、
また、先日お知らせしたとやまっ子わくわくラボのようなサイトから、
みんながどのようにステイホームを工夫して過ごしているか知ることも
笑顔につながることかもしれません。
学校の先生方も繋がりを感じられるようにグーグルクラスルームなどで声掛けをしてくださっています。オンライン授業のメリット(デメリットも・・・)も見えてきました。
臨機応変に状況に対応しながら、「精神的な密を作る」意識を忘れないようにしていけばよいと思いました。
今年の夏は、オンラインで家事ダン認定講座の講師をつとめました。
これまで有耶無耶にしてきた家庭や育児の悩みを洗い出して夫婦や家族で話し合ったり
工夫して見直したりすることができました。精神的な密を意識した声掛けをおこなっていきたいですね。
良い機会に私はとても感謝しています。
独身時代から通った家庭文庫「かいばみ文庫」の最後の日に感謝を伝えにいくことができました。
かいばみさんの好きなルピナスの花を親子で折って行きました。
かいばみさんからは、本当に多くのことを学びました。
私も本が大好きです。
そして、子どもたちがだいすきです。
かいばみさんと同じようにはできないけれど、
本当に憧れの存在です。
一隅を照らす。
まさにそんなかいばみさんに私は心からの感謝と尊敬と憧れを抱きました。
精神的な密を感じ、とってもいい時間を過ごせました。
0コメント