行動が物語る
先日小学校公演に伺った際、低学年さんの教室の前を通りました。
ちょうど給食の時間だったのですが、
「1年生よ?楽しくてついおしゃべりしちゃうことあるよね?」と正直思っていたんです、今まで。
凄いですよ?子供たち。
本当に。
みんっな、みんな、前を向いて黙食しているんです。
しっかり黙食しているんです。
子供たちって、黙食だけじゃない、学校行事の中止や大好きな人との接触減など、
たくさんの我慢をあの小さな体と心で受け入れているんですよね。
なんだか、もう、言葉を失います。
その光景、もう説明の言葉はいらないですよね。
子供たちがこんなに我慢して頑張っているんですから。。。ね。
私たち大人がそんな子供たちにちゃんと手本を示せる行動をしていかなくてはですよね。
10月に入ってから途端にぐっと動き出した雰囲気がありますが、
まだまだ慎重さは持っていましょう。
来年度の手帳を買いました。
なんだかとっても素敵な手帳です。
夢や目標や、尊敬する人、糧にしている言葉、理想像、
やることリストなど、いっぱい、いっぱい「書き込める」手帳です。
アシストしてくれるのでその項目に従って書いていくだけです。
書店でパッと手にとった手帳がこれで、中身を見て、
「私は書くこと、頭から言葉を出す行為が好きなのでとても向いている手帳だな」と思い、
即決で購入しました。
若い時、上大岡トメさんの「スッキリ」(マイバイブルブック)という本に出会ってからずっと、「頭の中にあるものを書きだす行為」を大切にしています。
文字通りスッキリしますよ☆
それに、書き出す = 変わりたい、整えたい、目指したい。そういう前向きな自分からのメッセージが聞こえてくるようですしね。
この間娘にも、(私にしたらたぶん娘にとってベストなタイミングだと思って)言ったんですけど、「萩本欽一さんの言葉で「才能がない、あきらめなと言われても、僕が夢をあきらめなかったのは、自分に悪いと思ったから。」というのがある」と。そしたら目がみるみる輝いて「お~~今までに聴いたことのない視点というか、考え方というか。いいね!」と。
私も手帳に書いて書いて、これだけ書くだけの「想い」があるなら実現させないとな、自分に悪いもん。^^
それから昨日ふと思い出して録画していた「仕事の流儀 小巻亜矢」さん(サンリオピューロランド復活の立役者)の回をまた見返しました。何度見ても、いつ見ても、泣いてしまいます。
しかも、号泣(^^:)
子どもの頃ボランティア活動をしていることをクラスメイトから「偽善じゃないの?」と言われ、自分の行為は偽り?嘘?人にいい人って思われたい?などと半年ほど「偽善」という言葉に悩んだけどある時ボランティア施設から帰る電車の中で、ふと「今日私がしたことはなんだろう。雑巾を3枚縫いました。そのあと子供たちと遊びました。その間、先生方は他の仕事ができたと思われます。それがすべてだなと思ったんです。行動することに意味があるなって。」
この何気なくおっしゃったこのシーンに、この何気ない瞬間をそれがすべてだなと思ったとおっしゃった瞬間、私も同じようにそれがすべてだなと思ったんです。
そのあと、河原さんという周りから浮いていた存在のカメラマンさん(サンリオのキャラクターの写真を誰よりも可愛く撮る方)のことを「私はこの方を宝だと思った」と言うシーンがあるのですがそこがまたすごくよくて。何度見ても、何度見ても泣いてしまいます。
10月に買ったこの書き出し手帳に色々書いているうち、最近はふとこんなことを思います。
「魂レベルで価値観の合う人に出会ってみたい。そして仲良くなってたっくさん話してみたい。」
いえもちろん、価値観の違う人の集まりがこの世ですし、それぞれ中身は自分でも自分が正確にわからないくらい人は宇宙ですから、それは不可能な願いかもしれませんし、
違うからこそ、刺激を与えあえ、学べて思いやれるところもある、というかそうやって皆、生きてきています。やはり難しい願いかなと思うけれど、思うけれど、死ぬまでに、出会ってみたい。
そんなことを最近は思っています。
そして自分はこういう人間ですとはとても難しくて言えないけれど、
今ふと思ったのは、仕事の流儀小巻亜矢さんの特集を見て、泣いて泣いて止まらなくなるそれが私です。
どなたかあの番組を見ていた方、あるいは本を読んだ方、共感できる方いらっしゃいませんか?^^;その他いつ見ても嗚咽級に号泣する映画は「ウォルトディズニーの約束」です。
という突然の最近思っていることの呟きでした。
ずきゅんんと一目ぼれして即購入したハット。
ん-ーー出番はなさそうだけれど、大事にとっておきます。
きっと、使う時、来るから。
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